みなさんご機嫌いかがですか?
本日は暑かったですね。
急にこんなに暑くなると体調とか不調になりやすいですから、気をつけたいところです。
最近の話題ですとジャニーズのお話だったりとか、ジェンダーのお話だったりとか、ということを結構取り出されていると思うんですけれど、まあ私としては気になっているのはジェンダーの話なんですよね。
そうそう、人間って複雑なんだよね。性自認っていうのもあるんでしょうけれど、まあいろんな人がいるわけですよ。
あくまでも私のこのトークは、コアな方向けのお話なので聞いてて、不愉快だなと思ったらジェンダーレストの話、ジェンダーの話、ここでやめといてください。ここから先は全くもって私の主見です。私はですね、XXDNAも女性ですし、気持ちも自認的な女性で、男性が好きです、私が話します、みたいな感じなんですけれども。
私が小学生の頃なんかは、ランドセルの色も絵の具箱の色も男子は黒か青で、女子は赤かピンクでしたよね。性別によって決められた色があって、そうでないものを選ぼうものなら嫌な顔されたし、強制されたりもしました。
でも最終的に今のジェンダー問題みたいなところの話まで行き着いた時にですよね。女性が女性らしいと言われてきた色を選択する。男性が男性らしい色を選択する、選ぶっていうことをすると逆に責められるような。なんでそんな色選んだんだよ、なんでそんなの使ってるんだよって。
もうその時点で息苦しいんだよね。
ジェンダーレストイレも息苦しいんだよね。なんでかっていうと、複雑化している多様性っていうところに目を向けるのであれば、マイノリティであるということを自認するからこそ、ものすごくある意味、息をして生きていくために気を使ってね、生きてらっしゃる方多いんですよね。
自然に自分は見た目男だから女性のトイレ、自分は心が女だとかって言ったとしても、私は絶対男子トイレにしか入らないわよっていう人もいたし、それはやっぱり女性を怖がらせたりするのは良くないってわかってるからんだよね。
私心は女性だからって言って、体は男性の状態で女風呂に入っていく男の人とかっていうのは、
何にこだわってんだろうって思うんです。結局女風呂に入ることにこだわってんだよね。ってことは多分男なんだと思うの。心が女だっていうなら、わかる気するんだよね、その不愉快さが。
女の人ってやっぱり怖いんですよね、男性って。もう肉体的にまず強い、抗うことのできない力を持っているのがわかっていて、女の人として生まれた方たちは、特に日本の場合だと、性的被害みたいなのを受けたことがある人がほとんどではないかと思います。
そういうところでいくとやっぱり怖いのよ、男の人って。だから男の形した人が、心は女だって入ってきたとしてもそれは女性じゃないよね。女の人だったらわかるはず。それがどれだけ恐ろしいことかって。わかってるんだったら、そんな自分の仲間である女性を怖がらせるようなことを私はしないと思うんだよね。
大浴場に入ってこようとしたり、あとその女性の競技をやろうとしたりって、女性として女性の競技に参加したりしようとするっていうのは、私ね、すっごく男性的な考え方だと思うのです。
少数派の人たちが、自分たちは少数派なんだから、特殊なんだから、力が弱い、パワーが弱い派なんだから、守ってもらって当然でしょっていうのは違うと思うんだよね。少数派の人たちを大事にするなって無視しろとか言ってることではなくて、大事にしたいんだったら、それってお互い様じゃないんですか?っていうことが言いたいのよ。
想像することって大事だと思うんですよね。それが私たち、想像することが思いやりの一端なのではないでしょうか。
今日は、ジェンダーレストイレ結局女子専用仕切りを作ったんだっていうのを見た時に、なんだか生きづらいな、息苦しいなってちょっと思ったので、お話ししてみました。皆さんはどういうふうに感じてますか?どう思われているでしょうか?多分それぞれいろいろな感じ方ってあると思うんですけど、一つのことにあんまり固執しすぎないで、いろいろな意見とか考え方とかそういうふうなものも聞きながら、それでも私はこれを選ぶっていうことが自分であるっていうことにとって必要なことではないかなと思ったりするので、私はこう思ってますっていう話をさせていただきました。
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