お墓のある方ない方いらっしゃるでしょうが、ない場合は御仏壇や時にご先祖を思い出して、手をあわせることをされるだけでも良いと思います。
そもそもお墓参りってなんでするんだろうってことなんですが、何か願いを叶えてもらうためにお願いしたりするためにお参りするのではありません。
仏教的な考え方ですが、あの世でご先祖さまは「仏になるために修行している」のだそうです。
死んだからすぐに仏になるわけではないんですね。
その修行を応援するためにエールを送るのがお墓参りなんだそうです。子孫である私達が「頑張って修行して仏様になってね」と応援すればするほど、あの世のご先祖の徳が上がる。それで仏になるのが早まるということらしいです。
お墓も仏壇もあの世への発信機のような役割もありますから、あながち間違っているとは思いませんが、わたしは自分のルーツであるご先祖を思うこと(思い出すこと)が自分の内省に必要なことだと考えます。そのためのお墓参りであり、手をあわせることの意味はそこのあると思います。
日頃から私達人間は「肉体と魂のハイブリット:だとお話ししていますが、その「肉体」はDNAの情報によってつくられたものです。父と母がいなければこの体はないわけですから、そのDNAを受け継いできてくれて人々に思いを馳せることは、自分の始まりを知ることにもつながるのではないでしょうか。
年に数度のお墓参り、行ってみてくださいね。
]]>おみくじの吉凶に一喜一憂
神社仏閣にあるおみくじ。自分の運勢が気になっている人なら、思わず引いてしまいますよね。
吉凶がハッキリと出るからこそ、それに振り回されてはいませんか?実際の吉凶の順番はこのようになっています。神社庁が発表しているものですから、一般的なものです。ただし神社によっては明治神宮のように吉凶のないものもありますし、伏見稲荷大社ではもっと細かく17種にも分かれているものもあります。

そしてこれも考え方の一つですが、私は大吉を引いた時は「今が一番いい時だから、これから運気が良くない時期に入るのかもしれない。気をつけよう」と思いますし、凶が出た時は「今が一番悪い時期なら、これから運気は上がっていくだろうから安心した」と考えます。考え方一つで自分の気持ちをいつでも良い状態にマネージメントすることができます。これが思い変えです。
最近のおみくじは多種多様で、箱に入ったものを自分で引くものや、おみくじ棒を引いて書いてある数字のおみくじを手渡しされるもの。開運の根付がついてくるものやキャラクターのおまけがついていたり、おみくじのエンターテイメント化が進んでいます。じゃぁどれがいいんですか?と聞かれたら、私は「どれでもお好きなものをどうぞ」と言っています。バラエティーにとんだおみくじがあるのは、八百万の神々の住まう日本の懐の深さでしょう。大切なのは、「今私に必要なメッセージをください」とお願いすることです。おみくじはあくまでもその時運を見るもので、大切なのは吉凶ではなく、たくさん書いてあるメッセージの方です。
おみくじをひいた後はどうすればよい?
:おみくじはよくないことが書かれていたら、結べば大丈夫! という話を信じてきましたが、本当ですか?
大吉など良いと感じるものは、バイオリズムみたいなものなので、あまり気にしなくても良いとは思います。
大切なのは先にも言いましたがおみくじを引く目的です。「今自分に必要なメッセージをください」と思い定めてから引くことです。
そうして、かかれている歌や、御言葉をよく読みましょう。よくないことが書かれていたり、凶であれば「今の私にはこれは受け止められません」との意思表示で、自分に変わって神様に受けていただくこともできます。境内にあるおみくじを結ぶ場所にためにおみくじを結びます。
わたしは、どんな言葉もアドバイスと思っているので、結ぶことはしません。気になると読み返したりしています。
よくお財布や手帳におみくじを挟んで持ち歩くからもいますが、時々メッセージを読み返したくなるならその言葉が必要だということです。見直さなくなったら、私は家の神棚におみくじを入れる箱を用意してそこに入れておくことにしています。年末年始のお参りの際に、お札などと同じように、神社にもっていってお焚き上げしてもらえるように古札納所に納めるようにしています。
神社に関わることって、なんとなくどうしたらよいかわからない…けれど、そのままにしておくのは神様に対して失礼な気がして心配。という気持ちがありますよね。
・おみくじはどんなタイプのものでもよいけれど、ひく時の心構えが大切であること
・大吉か凶か? を気にするよりも、いただいたお言葉を大切にすること
・お財布や手帳などに挟んで持っていても大丈夫
・次の年にはお札と同じように取り扱うこと
参考にしていただけると幸いです。
お正月は 年神様が家にやってくるというのをご存知ですか?
年神様は「来訪神」なので、勝手にあちらからお越しになります。
年神様は何の神様?
「年」とは稲が実ることを表しているのだそうです。
ですから年神さまは、穀物の神様なんですよ。
日本は農耕が主でしたから、年神様は「豊かな生活を守ってくださる」ということなのでしょう。
一年の初めの日にその神様がやってきて、私たちのお家に福を持ってきてくださるんです。
久しぶりに家族が揃って美味しいものを食べるなんていうのも、もしかしたら家族がそろうそのこと自体が福であり、富なのかもしれませんね。
「年末詣」ってなに?
年末詣はいつ行ったらいいですか?
12月13日に行われることが多い「煤払い」の後から、初詣前の大晦日までが神社が1年で最も清い期間と言われています。この期間にお参りするのが良いでしょう。今年1年のお礼を感謝とともにお伝えして、来年の抱負を伝えましょう。
また参拝する時間は太陽が出ているうちに。できれば午前中がおすすめです。神社は神様のおられる場所なので、聖域ですし結界がはられています。日のあるうちは良いのですが、神域だけあって日が沈むと沈むと魔がよってきます。隙のある状態でそんな時間に行くと、なれていない方は簡単に魔に入られたり、負の影響を受けてしまいがちですから、気をつけてください。
年末詣では神様にどのようなお願いをすれば良いでしょうか?
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お仕事
とくにお商売をしている方にはオススメの神社をご紹介いたします
浅草の三囲神社(みめぐりじんじゃ)
晴れ渡る空の下
浅草線 本所我妻橋駅A4出口をでて
スカイツリーを左手にみながら歩きます。
数分後左手に参道が見えてきました。
浅草のメインの通りから離れているせいか
静かで慌しい感じもありません。
おかげさまで ゆっくり参拝させていただけました。
こちらの神様は御祭神は宇迦之御魂命(うがのみたまのみこと)
穀物の神様で
お稲荷さんとしてみなさん身近におられる神様です。
お稲荷さんは お商売の神様として有名ですね。
境内にもたくさんのお狐様がいらっしゃって
狐様なのに 垂れ目のこんこん様もいらっしゃいます。
いったらさがしてみてくださいね d(‾ ‾)
こちらの神社には 三柱鳥居という変わった鳥居があるんです!
三本の鳥居が 合体している鳥居なのです。
こちらにあるものは 三越の親グループ三井家のあったもので
京都の木嶋神社に元々の鳥居があるのですが それは池の中に立っていて
こちらの鳥居の中心には 井戸があります。
これが まぁ とってもエネルギーがあって
鳥居の中の井戸から 空に向かって ぱーんと光の柱がのぼっているんです!
私には オレンジ色に見えたんですけど
空気がというか 空間がどんどん浄化されているのをかんじました。
だから そこにいるだけで とっても気持ちがいいんです。
そして もう一つ オススメしたいのがこの 「強運」お守り!!
「きょううん」ではなく 『ごううん』とよむんだそう。
すごい「運」をはこんでくださるやもしれません。
そうそう このお守りを授けてくださる社務所には
お利口さんで 首輪に鈴をつけた 大きなワンちゃんがいました。
おそらく こんこん様の姿代わりなのかな?
おとなしいのに 愛嬌たっぷりで 手を出したらふさふさの毛をなでさせてくれました!
こんこん様のご利益もたっぷりいただいたところで
お昼は
「福をいただく」ということで
ふぐちり鍋をいただきましたよ
いろいろなところで
新しい年 始まりの年 変化の年といわれ
今まで ごまかしたり なんとなくでやってこれていたことが
できなくなる時代に突入しました。
真実と魂の課題に
誰もが向き合うことが必要になってきたのです。
これは、私たちが生きる3次元のステージを上げるためなのですが
変化の波は今後も容赦なくやってくるでしょう。
そんなときに、こちらの三囲神社さまは
あちらとこちらの世界をつなげて
参拝された皆さんに
浄化をさずけてくださいます。
なにか変化を感じた方は
いかれてみてはいかがでしょうか?
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